ドコモ電波つながらない理由と通信障害

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ドコモが通信障害により、電波がつながらない状態が発生したようです。ドコモは、通信品質の高さが最大の魅力と言われてきましたが、通信障害の発生が繰り返されており、信頼低下は避けられないでしょうね。

(1)ドコモの販売台数増加と電波

ドコモはXperia Zの販売により、販売台数が増加に転じた時期がありますが、携帯電話契約者数の獲得で、ソフトバンクやauと比較すると苦戦が続いています。

ドコモが消費者に支持されたのは、NTTブランドや先行者利益もありますが、通信品質が高く、電波のつながらない場所が一番少なかったことではないでしょうか。

ドコモ、ソフトバンク、auは、電波塔の増設や電波帯域の確保、無線LANスポットの設置などにより、通信品質の改善が行われており、ドコモの優位性は薄れていました。

(2)ドコモで通信障害が頻発

  1. 2011年12月20日 関西でメールが誤送信される 2万人
  2. 2012年1月1日 全国でメールが送受信しづらくなる 260万人
  3. 2012年1月25日 東京都内で通話とデータ通信が利用しくい状態に 252万人
  4. 2012年7月25日 全国で一部のメールアドレスが勝手に変更されてしまう 1万人
  5. 2012年8月2日 関東甲信越、東海、関西地方で契約した携帯電話の通話とデータ通信がしづらい状態に 145万人
  6. 2012年8月2日~3日 220カ国・地域で国際ローミングが利用しづらい状態に 7万人
  7. 2012年8月13日~15日 220カ国・地域で国際ローミングが利用しづらい状態に 不明
ドコモの通信障害が頻発していることについて、2012年8月14日の日経新聞が報じているのが上記のないようです。ドコモの通信障害のうち、7つ目は報じられている時点で、回復していませんでしたので管理人が別の報道から追記しました。

ドコモは、通信品質やサービスに対する信頼が大きく低下する事象が発生していますが、またしても通信障害が発生したようですね。

(3)山梨県内で通話が普通

ドコモ電波つながらない理由と通信障害について、2013年4月13日の読売新聞が、固定電話32万回線、ドコモ携帯との通話不通にと報じているので見てみましょう。
NTT東日本は13日、同日午前5時16分から同7時39分の間、通信障害によって山梨県内の同社契約の固定電話約32万7000回線と、全国のNTTドコモの携帯電話との間の通話が不通になったと発表した。
NTT東日本の固定電話とドコモの携帯電話が、山梨県内で不通となっていますが、ドコモの携帯電話だけ通信障害がおこったようですね。

(4)通信障害が発生した種類

NTT東日本広報室によると、障害が起きたのは、県内の一般的な加入電話とISDN回線、ひかり電話などの固定電話
管理人は、IP電話など特定の通信方法と考えていたのですが、加入電話とIP電話の両方で通信障害が発生しており、それだけではないようですね。

(5)通信障害発生の理由

全国のドコモの携帯電話とをつなぐ際に経由するNTT東日本山梨支店の伝送装置が、何らかの原因で故障したという。兵庫県淡路市で同日発生した地震とは関係ないとしている。
ドコモの携帯電話が繋がらなかった理由は、携帯電話の基地局と携帯電話の通信障害ではなかったようですね。
  1. 携帯電話
  2. 携帯電話基地局
  3. NTT東日本山梨支店の伝送装置
  4. 山梨県内の固定電話
ドコモの携帯電話と、NTTの固定電話について簡単にまとめると、上記のとおりです。NTTの伝送装置の不具合であると報道されていますが、ドコモだけ通信障害が発生した理由が気になりますね。
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