ドコモ価格 au端末下取り割引の違い

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ドコモの下取り価格とauの端末割引の違いを見ると、auのほうがかなり割引プランが細かく設定されている上に、金額も大きいように思えます。ドコモが、携帯販売の契約数で巻き返すことができるのか注目ですね。

ドコモが最大5250円で下取り

ドコモが端末を下取りして割引することを、2013年2月26日の日経新聞夕刊1面が報じているので見てみましょう。
春の新生活シーズンを控え、スマートフォン(スマホ)の割引キャンペーンが相次いでいる。KDDI(au)は米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」の端末を最大3割引きし、NTTドコモは古い端末を最大5250円で下取りする。
auとドコモの割引キャンペーンについて見てみましょう。
  • au 米アップルのiPhone5の端末を最大3割引き
  • NTTドコモ 古い端末を最大5250円で下取り
auは、iPhone5の人気を生かして、端末価格を割り引くことにより契約者数を増加させる戦略のようですね。

ドコモは、古い端末の下取りで、顧客の買換え需要を掘り起こし、どの端末でもよいので顧客に買い換えてもらう戦略と言うべきでしょうか。

スマホの成長が鈍化

スマホは一時に比べ成長が鈍り始めたといわれており、買い替えや他社からの乗り換えを促すのが狙い。
スマホ市場の鈍化が言われていますが、スマホは携帯の買換え需要を含めて主力として位置づけられています。
ドコモはXperia Zを注目商品としていますが、ドコモの販売台数が増加した理由を見ると、スマホの販売が伸びたことをあげることができます。

auのiPhone5向け割引

KDDIは3月末まで他社から乗り換える「番号持ち運び」の利用者と既存契約者がiPhone5を購入する際最大2万1000円割り引く端末価格は6万1680円~8万2320円で最大約3割安くなる
auのiPhone5購入の割引について見て見ましょう。
  • iPhone5を購入する際最大2万1000円割引
  • iPhone5の端末価格は6万1680円~8万2320円
  • iPhone5が最大約3割安い
auのiPhone購入価格を見るとかなり値下げしていることが分かります。ドコモよりも、auは機種を明確にしているため分かりやすい気もしますね。

アンドロイド携帯は最大1万500円を割引

米グーグルが提供する基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマホの場合、25歳以下の契約者を対象に3月末まで最大1万500円割り引く
auは、iPhone5は最大2万1000円割引いていますが、アンドロイドOS搭載のスマホについても、25歳以下については割引くようですね。

ドコモの価格とauの端末価格を比較すると、auのほうが割引プランが細かいように思えますが、ドコモが他にも割引プランがあるのか気になるところですね。(続く)
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